■作品内容
「もう、慣れてきました、から……どうぞそのまま、お気の済むように、私のアソコでお楽しみください……?」「ひんっ?! うく、あう、や、ああっ? あ、まだ熱いの、濃いのがビュルビュルって、私のナカ、渦巻いて、襲ってきますぅっ?」「ぐ、うふ、ふぅ、ひ、ぐぅっ? ごひゅじん、ひゃまぁ、これは多すぎ、れすぅっ……うぁ、お腹、はち切れちゃいそ、んあ、ああっ?」《ご奉仕部》というものをご存じだろうか。都市伝説的に、存在の噂される部活動。魅力的な女子学生たちが所属し、対象に選ばれると、日常生活はもちろん、性生活でもご奉仕を受けられるらしい。この数年間で、少子化対策として、一夫多妻や一妻多夫などの複婚が認められ、学生のうちの婚姻、出産が奨励されているから、ご奉仕部もあって不思議ではない。でも、仮にここ、私立誠尽学園に実在したところで、クラスメイトの女子たちから虐げられている僕には無縁だろう。そんなある日、下駄箱に愛らしく飾り立てられた封筒が入っていた。そこには「ご奉仕部」と記されていたのだ。こっそりと封筒の中身を読む…。その日から学園性活は一変する。「ようこそお越しくださいました、ご主人様?」居並んだドスケベバニーコス姿の女の子たちが声を揃えてお辞儀をする。出迎えにも驚いたけど僕が何より驚いたのは、その中に、見知った顔がいたことだった。普段、僕を馬鹿にして見下してくるクラスメイトの女子たちだったのだ。

■サークル名:ぽるちーに





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