■作品内容
最初は俺の一目ぼれだった。何故か一人でいた先輩。最初は緊張したけど、話してみたらすごく優しくて相談したら一緒に考えてくれて、でもどこか抜けてたりもする。そんな先輩が大好きだった。―だからこんな生活がいつまでも続くと信じていた。かいとは必死に受験勉強をしていた。それは大好きな彼女ナギサと同じ大学に行くため、そして良い大学に入り、貧乏な家庭を支えるためだった。しかし現実はそう甘くなかった。どれだけ勉強してもついてこない結果。試験が近づいてくることによるストレス。優秀な彼女との劣等感を感じる毎日。限界だった。そんな時、彼らの前にとある人物が現れる。
■サークル名:うぶお屋