■作品内容
誰にだって推したい人はいる(はずだ)。その人によって自分自身が救われたり、気持ちが豊かになったり…。それに対するお返しが「推し活」。俺は大学生の身ではあるがとある推し人へ貢ぐために誰よりもバイトをしていた。103万の壁…そんなの関係ねぇ!俺は貢ぐんだ!他の誰よりも!エロ配信者…フォロワー10万人を擁する「ナギミン」様へ…!黒い帯で目隠しをした黒髪おかっぱのナギミン様の御女体はそれはそれは美しい…。腰を掴めば手の平に確かに感じそうなむっちむちの体脂肪と骨格、静脈が透けるほどの綺麗な白い肌でハンモックされ、動くたびに左右に重たく揺れる巨大な乳房、少しハスキーな声、そして何よりも養殖の魚の如く筋肉と脂肪でパンパンな太もも…!そんなナギミン様が画面越しに自身の御女体にスケベなことをして下賤の民たるフォロワーたちを湧きあがらせ、興奮させる…俺は誰よりも使えるバイト代を投げ銭し、ついにナギミン様にコメントを拾ってもらえるほどの立ち位置に。だが高い時給をあてに働き始めた居酒屋の先輩はマジで嫌な女だ…。俺の2つ上先輩らしく、ここで6年働いているらしい。下手な社員や店長よりも長く在籍しることもあり実質ここの「主」でもある。挨拶代わりの舌打ち、仕事は教えてくれないくせに大学生なんだからやれて当たり前みたいな本当に嫌な感じの女なんだ。だがこの嫌な先輩こそが俺が貢いできた「ナギミン」様だったのだ!その事実を知った俺がこの邪険に扱われている状況を座視し続けられるはずもなく…。

■サークル名:小桜クマネコ

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