■作品内容
僕が通う私立海須戸学園は、二年前まで女子校だった。未だ生徒の九割以上が女子、という境遇では、少数派の男子はそれだけで、侮られてしまう。まして僕のように、さしたる取り柄もなく、コミュ力も低い陰キャそのものは、はじめからクラスカーストの最下層だった。そんなある日――「! 危なっ――」誰かが叫び、僕のパンツのベルトを掴む。だが、助けも虚しく、僕は盛大に転倒した。周囲から上がる悲鳴。そして、息を呑む音。同級生達の反応に困惑したけれど、理由を察し。僕は血の気が引いた。倒れた拍子に、掴まれたパンツごと下着が抜け、僕の下半身は、剥き出しになっていた。露わになった男性器を女子達に見られてしまったその日から、僕の扱いは大きく変わることになる…。

■サークル名:にゃっくほーる





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