■作品内容
今年から、進学し、姉が元々いた大学に入学した。姉は、入れ替わりで地元に帰り、保育士になり、借りていた家にそのまま住むことになった。「あ、ごめん、忘れ物取りに友だちいくから!」姉は、いつもこんな感じだ・・・引っ越しの時や、浪人中に何度か遊びに来ていたときに、面識がある姉貴の後輩「由奈」さん。姉貴と同じ学部の4年生。まぁ、いわば先輩だ。「ごめんごめん〜、この前の時忘れ物しちゃって〜」明るくて、看護系ぽくない感じの都会のギャル。親友とか恥ずかしくて言えないタイプの姉貴が親友と言い切るので、めちゃめちゃ仲がいいんだろう。こっちに来てるときもほぼ一緒だった。「ちょっとあがってっていい〜? ちょい、バイトまで時間あるから話そうよ。」すこしだけ、ドキッとした。遊びに来ているときから、可愛がってくれて、しかもめっちゃかわいい。大学進学で、まだ友だちのいない俺には、ちょうどいい先輩で、友だちで、話をしていると時間はあっという間に過ぎた。「てかさ〜・・・胸・・・見過ぎなんだけど・・・?」「・・・ッ・・・す、すみません・・・。」「ん〜? 別に嫌じゃないよ。…もっとちゃんと見る…?」そう言って、馬乗りになってきた・・・。

■サークル名:やねうらべや






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